・端末をタダで配っても儲かるウラの事情(携帯電話)
・携帯電話やPHS売り場の「0円」・「1円」という値札を見ても、驚く人はいないのが当たり前のご時世ではないか。電話会社というのは通話料で稼ぐ商売。そのために自社の回線を使う端末を少しでも多く売ってもらいたい。だから、端末の販売代理店に1台売ってくれると・・万円という「販売奨励金」を支払って、販売を応援している.
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・代理店は、メーカーから希望小売価格の7~8掛けで端末を仕入れるが、販売奨励金はこれを上回る。契約者さえ集めれば、端末はタダで配っても儲かるしくみである。使うほうも、端末は安いにこしたことはない。結果、誰も損をしないシステムだった。
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・しかし、契約と解約を繰り返し奨励金を稼ごうとする代理店が出てきたり、電話を使うだけで使って料金を踏み倒す不届きなユーザーが続出するなどのトラブルが表面化したことで、ただ契約者を増やせばいいというこのシステムに待ったがかかった。
NTTドコモが圧勝をおさめてシェア争いが一段落した現在、奨励金を抑制する動きも出てきている。
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・携帯電話***ドコモ独り勝ちと店頭一円の構図
ゼロ円携帯を生む報奨金制度***我々の先端技術の結晶がこんな値段で売られていると思うと悲しくなってくる。半導体・電子部品メーカーの営業担当者の口からは苦笑混じりでこんなせりふがよく聞こえてくるそうだ。「こんな値段」で店頭に並ぶのは、いまや四人のうち三人の割合で普及した携帯電話機。
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・最新機種だと一万~三万円台が中心だが、旧型機種になると五千円以下が多い。2000年初めからは、計算上は本体価格がマイナスになる「一円携帯」まで見受けられるようになった。
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・首都圏の場合、電話機本体の価格に事務手数料を加えた料金を提示するケースが大半である。新規契約事務手数料は三千円だから、「一円」の場合を単純計算すると本体価格はマイナス二千九百九十九円」ということになる。「タダより安い」携帯電話である。
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