・こんにちは!カットボール響太郎です!!(教太郎は犬の名前です!)
・正しい信念・・・・・指導者は何が正しいかを考えつつ信念を養い高めなくてはならない。
・ケネディがアメリカの大統領だった時に、ソビエトがキューバにミサイルの基地をつくりかけたことがあって、それが90%近く完成したころにアメリカの知るところとなった。その時にケネディは、ソビエトの当時のフルシチョフ首相に、「アメリカの目と鼻の先にあるキューバに基地をつくられてはアメリカ国民として非常に不安であり、困る。だからこれを撤去してもらいたい」と申し入れた。さらに、「もし、あなたの方でいついつまでに撤去されないのであれば、アメリカの手でみずから行います」ということを断固として伝えた。その結果、いろいろのいきさつはあったのだろうが、結果としては、フルシチョフも「自分の方で撤去しましょう」ということになったのである。
・これがいわゆるキューバ危機であるが、この折ケネディは、場合によっては一戦も辞せずという覚悟で、艦隊を出動させ海上封鎖を行ない、いわゆる臨戦態勢までとった。しかし、結局、戦争にはならず、アメリカは一兵も損せずしてミサイル基地の撤去に成功したのである。
・これはやはり、ケネディ大統領の決意がきわめて強かったからであろう。そしてその決意は、何が正しいかということを考え、それを信念をもって行なうというころからきているのだと思う。「キューバにミサイル基地ができれば、アメリカの国家と国民の安全は根本から脅かされる。これは断じて許すことはできない」ということから、場合によっては武力行使も辞せずという強い信念が生まれてきたのだろう。その信念がさすがのフルシチョフをも動かし、基地撤去となったのだろうと思う。
・もちろん、そうした信念の背景にはアメリカの強大な軍事力があるのはいうまでもない。それなくして、「撤去してくれ」といっても、無視されるのが関の山だろう。しかし、ソビエトもアメリカに劣らぬ強国である。武力だけではおいそれとはゆずらないだろう。やはり、何が正しいかということに立った強い信念とあいまって、はじめて軍事力がものをいったのだと思う。そういうものなしの武力が必ずしも真の力を発揮できないことは、その同じアメリカがソビエトよりはるかに弱小国といえる北ベトナム相手に、大きな犠牲を払いながら、ついに勝利を得ることができなっかたのを見ても明らかである。指導者にとって正しい信念ということがいかに大切かがわかると思う。
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