2009年1月12日月曜日

カットボール教太郎の世界史つぶやき(過当競争を排す・・・)

・こんにちは!カットボール太郎です!!(教太郎は犬の名前)・・・・・過当競争を排す(指導者は自他相愛、共存共栄の精神を持たなくてはならない)

・中国の賢人、・・のことばに大略次のようなものがある。「何が天下の害かといえば、国と国とが攻めあい、家と家とがうばいあい、人と人とが殺しあうことである。この害は何から生ずるかといえば、互いに愛しあわないことから起こる。自国を愛することを知って他人を愛さない。そのようにお互いに愛しあわないと、強い者が弱い者をとらえ、富者は貧者を侮り、貴き者は賤しき者におごり、姦智にたけた者は愚者を欺くだろう。およそ天下の禍害怨恨のおこるもとは愛しあわないことから生じる。だから、互いに愛しあい、利し合うことが大切である。
・これは、改めて説明を付け加える必要もない。まことにこの通りだと思う。こうした立派な教えが二千五百年も昔に説かれていたのだから、この通り人々がやってきたら、今ごろはすばらしい世界が出来上がっていたにちがいない。それがそうなっていないといういうのは、人々が、このことの大切さを真に覚えっておらず、したがってまた、こうしたことに徹していないからだと思う。
・この・・のことばは、いわゆる過当競争をいましめたものだととも考えられる。適正な競争、ルールに則った競争は進歩を生み、向上をもたらす。しかし、ルールを無視し、力で相手を倒そうとするような競争は、これは過当競争である。
国と国とが過当競争をすれば、これは、戦争になる。個人と個人の過当競争はケンカや争いとなり、時には、殺人にまでなる。企業同士の過当競争は、いわゆる資本の横暴といった姿となり、中小企業の倒産などを招来する。そのように過当競争は、相手を傷つけ、さらには社会全体、世界全体を混乱させ、そのことがやがてはみずからをも傷つけることになるのである。
・結局、お互いの利害というものは大きくはみな共通しているのであって、自分を愛するごとく他を愛し、自国を愛するごとく他国を愛するところに、真の幸せも、平和も生まれてくるといえるだろう。
・指導者は、そうした自他相愛の精神に徹して、過当競争というものを排除し、適切なルールを求めつつ、いわゆる共存共栄の実現に心しなくてはならないと思う。

問題・・・上記の文章・・・①中国の賢人・・のことば・・・・・・・・・②この・・のことばは、いわゆる過当競争
・・のことば・・・ずばり何という人物の名前がはいるか?次の四つの中から一つ答えよ。・・・商鞅・墨子・劉邦・項羽・・・

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